角砂糖

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もしかすると、なにかの誘いに乗ってしまったのではないのか。 俺はとんでもない約束をしてしまったのではないのか。 頭の中はその考えでいっぱいだった。 もちろん仕事に戻ってもその考えで頭がいっぱいで、カフェラテがいつもよりミルク多目になったりと普段こんなことがない俺に先輩が心配したが仕事が終わる19時までなんとか持ちこたえた。
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