プロローグ。

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高校生になったのはいいのだが、 高校で自分が何がしたいのかが分からない。 将来、自分がなにがしたいのかも分からない。 自分がどうしたいのか分からなくて、ただただ迷うばかり。 そこで出会ったのが、いつも使う電車から2本先の場所にある、 小さくとも、大きくともない図書館。 ただの興味本意だったけど、 「――――私ここでバイトする。」 高校1年生の花と図書館にいつも来る坂下さんの、ゆるーいそんなオハナシ。 「坂下さん結婚なんて、しちゃ嫌です、」
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