▽彼氏いる歴 更新 STOP?△3.
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「………とりあえず、出ようか………」 そう言った三浦くんの声はいままでで最高に落ち込んでいた。 あたしの好きなちょっとかすれた甘い声は、ちょっとなんてもんじゃないほどかすれてしまってた。 下を向いて涙をぬぐう以外何もできないあたしには触れずにゲートまで向かう。 「………夏林ちゃん、今だけ我慢して、こんな泣いてる女の子がホテルから出てきたら目立つから」
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