第一章

13/14
前へ
/115ページ
次へ
誠司「だいじょうぶ?」 凛「あぁいやだいじょうぶなんでもない俺にだっていいとこぐらいあるさ自分だからあまり見つからないだけだよそうだよ自分でそんなほいほい見つかったらただのナルシストだよ俺はナルシストじゃないからだいじょうぶだいじょうぶだいじょうぶだいじょうぶ(ブツブツ)」 誠「絶対だいじょうぶじゃないよね?おーい?(フルフル)」 凛「はっ!?…ふぅ、危なかった…。もう少しで暗黒界の手先になるとこだった。で?なんだっけ?」 誠「いやまたサボってたのかなーって」 凛「だってだるいじゃん…」 誠「あはは、まぁ確かにね。でもあの2人はコートに入ったとたんはしゃぎまくってるけどね。」 誠司の視線の先には、秋人と秀則がサッカーボールでバレーをしていた。 っていうかサッカーボールでバレーって普通にすごいなお前ら。 秋「ほら、秀則トスいったぞー!」トンッ 秀「うぉぉぉ!スパァァァイク!!」バシィィィ!! モブ1「ん?ちょ待ッぶんぐるぁ!?」 ……おもいっきり他の生徒の邪魔じゃないか…
/115ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加