16人が本棚に入れています
本棚に追加
秀「おっす、なんの話ししてんだ?」
今後ろから走ってきて話しかけてきたやつは、雨宮秀則。これでひでのりと読むらしい。
身長は170後半で、面白いやつだ。
茶髪で眼鏡をかけているが、あまり賢くはない
凛「いやー、秋人がよ…って、お前何食ってんだよ!?」
秀「お前遅刻ギリギリだったらパンをくわえて走るのが定番だろ!」
凛「そんな定番しらねーよ!しかもなんでチーズフォンデ!?」
秀「昨日の晩飯の残りー。うまいぞ、お前も食うか?」
凛「いらねーし、てかんなもんわざわざ持ってくんなよ!」
秋「ふふふ、甘いぞ秀則。俺はイベリコ豚の丸焼きだぜ!」
凛「なにで張り合ってんだよ…。てかさっきまで持ってなかったよなそれ!?」
秋「ポケットに入ってた。」ガツガツ
凛「明らかそれポケットよりでかいよね!?てか急がないとまじで間に合わねーぞ!!」
秀「あ、ちょっと待って!こぼれた!」
凛「もう捨てろよそれ!」
なんてふざけている内にも刻々と時間は進んでいる。
間に合うかなーこれ。間に合わねーだろーなーこれ。
最初のコメントを投稿しよう!