第一章

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「で、なにか言い訳は?」 凛「ございません…」 結局遅刻した。まぁあと少しだったんだけどね…! 今俺達は教室で担任に説教をくらっている。 名前は荒木泉美。 体育科の先生でいつもジャージを着ている。 ちなみにジャージの上からでもわかるぐらい巨乳でスタイル抜群の美人なくせに尋常じゃない力を持ってるトンデモ先生である。 秀「ちがうんですよ!老人の荷物持ちを手伝ってただけなんです!!」 荒木「うそつけっ!」 秋「いずみん、この後お茶でもどうですか?」 凛「この状況でお茶誘うなんて…お前尊敬するぜ」 秋「へへっ」 凛「ほめてねーよ」 荒木「よーし覚悟は出来てるんだろうな坂本」 秋人「え、うそうそじょ、冗談っす!冗談だからその拳をおさめぎゃぁぁぁぁぁぁ(バキドカッ)」 彼は後にこう語る。 「いずみんになら殴られんのも、ありかな…。(フッ…)」 …心の底から引いた俺達であった。
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