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ひとまずヒロキの所にいった
「失礼します 滝原ヒロキさんと咲村カオリさんに用があってきました」
焦りながらも丁寧に入ってやった
「どうしかしたのか?」
俺が焦っているのに気付いたのかヒロキが聞いてきた
「ここじゃあ話しにくいことだよ」
「出来るだけ早く終わらせてよ」
カオリが言ってきた
「多分無理だろうな」
俺は苦笑いで答えた
「じゃあ私は戻るわよ」
カオリは教室に戻ろうとして
ヒロキがカオリ手を握った
「まぁ、話だけでもきいてやろうよ」
そういってカオリを引きずりながら階段まで歩いた
「何があったんだ そんなに焦って」
「先生がよくわからない男に殺されんだよ」
思い出すだけで怖いぜ
「何で殺されたんだその先生は?」
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