4人が本棚に入れています
本棚に追加
「簡単に説明すると先生の腕を掴み噛み付き引きちぎった」
「なによ それ」
カオリは俺を馬鹿を見るような目でみてた
「本当に殺されんだからな」
「そんなの信じられるわけないじゃん」
「よし、 じゃあ見に行くかその死体を」
ヒロキは言ってきた
「まじで?」
「うん、まじで」
「嫌だ あの死体の近くに行くってどんだけだよ。
もしあの殺した奴に出会ったらどうすんだよ
殺されるだろ 死ぬかもしれなんだぞ」
「まぁ、落ち着け。
その殺した奴に出会うことはない
だろうね」
「なんで断言出来るの?」
カオリは首を傾げてた
「鍵が締まって入れないだろうからね」
「成る程そこまで頭が回ってなかったぜ」
最初のコメントを投稿しよう!