0人が本棚に入れています
本棚に追加
目が覚め、朝の日差しが当たって眩しい
カーテンから漏れ出した日差しが自分の顔に降りかかっていたのだ
「あ・・・もう朝か・・・」
よく寝た、と思いながらも自分は痛々しい日差しで目が覚めた
体を伸ばしながらベットから起き上がり台所に向かった
「お、お、お、お、お、おはよう海くん!!・・・今日の朝ごはんはパンでいいよねー?」
「ああ、おはよう夕華はまた来てたのか」
この子は日暮 夕華(ひぐれ ゆうか)という幼馴染で、となりの家に住んでいる
昔から近所っていうわけでもあり
毎日のように家に来てはなにかと飯を作ってくれる
自分としては兄妹みたいなものだと自分では思っていた
そう思っていたのだ
ただ先日のことがなければの話だったが・・・
最初のコメントを投稿しよう!