―the god of thunder―

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『マスター!朝ですよー!起きてください!』 朝日が差し込む部屋で 皹弥に起こされた。 「ん、おはよう皹弥、今日も一緒に行くか?」 『はい!』 とりあえず朝飯と思ったが 遅刻フラグ…そう 登校時間10分前をきっていた 「コンビニで買うかぁ…」 『もっと早く起こしてれば…ごめんにゃさい…』 「俺が起きなかったのが悪いから気にするなって つか時間がやべぇ!!遅刻だぁ!」 『テレポート……っ』 「ありがとう皹弥!って…家じゃね?テレポートしてなくね?」 『力が足りなくてできません…』 寝過ごしたのは俺だし、 俺の責任だ。 「全力疾走だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」 結局遅刻した。 疲れたから屋上に向かうことにした
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