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♂生徒指導部♀
?「問題児、か……」
机の上の4人の資料を眺める。
?「この学校を守るためにも、問題児は粛清するっ!」
生徒指導部のとある教員の決意であった。
♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀
凌「あー……。なんか嫌な予感がする」
どうもどうもシノアです。
現在絶賛放課後中。
マノ「マジで?お前の勘は当たるからな」
セシ「ならとっとと帰っちゃいましょ。めんどくさい事は絶対嫌よ」
ハツ「だねー。早くコロッケ食べたいしねー」
チナ「……」
今回は全員で下校だな。
セシアは金髪のポニーテール。
そして絶壁ww
ハツネは茶髪のサイドテール。
そじて巨?乳。
格差www
セシ「何か言った?」
凌「いえ何も言っておりません」
あぶねぇ。
なかなか鋭いなセシアは。
凌「じゃぁ急いでかえ ?「そこの5人。ちょっと待て」うわー捕まっちゃったよ」
声のする方を向く。
こ、これは……
凌「ダメじゃないか小 ?「小学生ではない」くっ、コイツなかなかできるぞ!?」
目の前には明らかな幼女が。
背はちっちゃいしペッタンコだし紛れもない幼女。
これは幼女と断げ ?「幼女幼女言うのはやめろ!!」
凌「この幼女、心を読むぞ!」
ハツ「たしかー、生徒指導部のリディ先生って人が心を読めるらしいですよー」
なるほどこの幼……リディは生徒指導部なのか。
ハツネはよく知ってるな。
心読めるってチートですね。
まぁ俺もやろうと思えばやれるんだが。
マノ「で?生徒指導部が何の用?」
リデ「今回は貴様らの授業態度に問題があるとして私が粛清することにした」
ふーん。
え?俺らが問題児?
セシ「私たちが?マノとシノアなら納得だけど。なんで私たちもなのよ」
おいおいセシアさん。
俺たちも問題児じゃないぜ。
リデ「弁解はあとで聞こう。強制転移」
俺たち 4人 を無理やり転移させる。
そして取り残される人が。
チナ「……。私はどうしたらいいんでしょうか…………」
チナは一人で帰りました。
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