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時間を飛ばして放課後。
授業?寝てたから内容シラネwww
凌「さて、チナ帰るぞ」
チナ「はいシノア」
チナに声をかけて教室をでる。
帰りは転移せずに歩いて帰るのが日課。
商店街の肉屋のコロッケうまいし。
それに隣のクラスの友人とやらと一緒に帰るのも楽しみの一つでもある。
?「おぅシノア、チナちゃん。帰んのか?」
凌「ん?あぁマノか。今からコロッケ食いに行くんだよ」
例の友人マノ=イデア。
青髪で耳が隠れるほどの髪の長さ。背は俺とおんなじくらいだな。
四天王の息子で脳筋。
ただ悪い奴ではないな。
マノ「なんか悪口言われた気がするが……。俺職員室呼ばれてるから先帰っていいぜ。多分長くなりそうだからな」
凌「言われなくても待ちませんよー」
マノの扱いは基本こんな感じで。
マノ「ひどっ!さすがはシノアだな……。そういやセシアとハツネも職員室呼ばれたな」
マジか。
セシアとハツネも例の友人。
2人とも四天王の娘さんだ。
凌「てことは帰りはチナと2人だけか」
なんか久しぶりだな。
チナと2人で帰んの。
マノ「じゃあまたな。俺急いでっから」
と、マノと分かれる。
凌「じゃあ帰りますか」
チナ「はい」
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商店街入口。
……いやぁー。
俺肉屋のコロッケ食いに来ただけなんだけどねー。
凌「なんじゃこりゃぁーーーー!!??」
商店街がグッチャグチャ。
ほとんどの店が全壊。
商店街の見る影もない。
肉「おうシノアじゃねぇか!」
肉屋のおっちゃん登場。
元気いいな。
凌「何があったんだよコレ」
肉「あぁ、見た事ねぇ魔物が急に現れてな。ここらの奴らじゃ全然歯が立たなくてこのザマだよ」
なるほど。
話を聞く限り誰かが魔物を召喚したと考えるべきか。
肉「魔物はここらで暴れたら消えたよ。怪我したやつも少なかったしな」
凌「わかった。またコロッケ買いに来るよ」
肉「おうっ!なるべく早く商売できるようにしとくぜ!」
おっちゃんは他の人のところに行く。
さてと。
ひと仕事しますかね。
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