3章

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よし、決めた 「チカラについてなんだが決まったんだが?」カリスにそう尋ねると 「ナンダ、もう決まったのか?では言うといい、お前は何を望む?」 「俺に《設定》するチカラをくれないか?」 「フム、よかろう。だがそれはどういうものなんだ?」 「えぇと、例えば俺は今は魔法が使えないが《設定》のチカラを使えば魔法が使えるように自分を設定するチカラです。」いけるかな? 「よかろう今からチカラを貴様に渡すぞ」 大丈夫なのか、いやはや無理かなと思ったけど案外いけるもんなんだな。 お、身体の中に何かが入って来る感じがする。 ....なんかここだけ聞くとなんかエロいなって、アツい!!なんだよこれ身体の中から燃やされてるみたいだ!! 「ど、どういうことだ?」独り言のつもりだったんだがカリスに聞こえたようで 「言い忘れてたが身体の中にチカラを入れると激痛があるぞ」 それを先に言えよ!!と言おうとしたが痛すぎて身体が自由に動かない。 「ガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ.ァァァァァ.ァぁ」 俺は痛みの余りに叫んでその後に俺は気絶してしまった。
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