3章

4/14

1824人が本棚に入れています
本棚に追加
/139ページ
「「「どうした人間。アァそうか、ワレが恐ろしいのか。」」」 ヤツはそう言うとそのまま黙ってしまった。 少し時間がたち落ち着いてきた俺は 「あんたは誰なんだ。此処は何処なんだ?」そう尋ねるとヤツは。 「「「フム、その質問の答えだが、ワレハ人間が言う《神》だ。そしてここは我が聖域だ。」」」 口が開きポカンとしてしまった。 「え、は、神?ちょっとイメージしていたのとは違うんですけど」 驚いたせいか口調がおかしくなってしまった。 「「「言い忘れてたが、ワレは神だが、死を司る神だ」」」 この言葉を聞いて「なん…だと」で有名な某死神のマンガを思い出した。
/139ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1824人が本棚に入れています
本棚に追加