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彼女の誕生日の日がやってきた。 まず、彼女の調子がよければいいが。行っても寝ている時が増えていたのだ。 そして俺は重大なことに気づく。 「俺、自分のタキシードとかねえじゃん…」 俺は仕方なく、スーツで行くことにした。ちょっと洒落たネクタイをすればいいだろう。 俺は、紙袋にドレスと想いを込めて、家を飛び出した。 そして、この日は俺にとって忘れられない日となる。
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