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刻一刻と、命の火が燃えていく気がした。 俺は、今、自分が何をしているのか分からなくて、 どうしようもなく辛くなるときもあったが、病室に行って彼女の顔を見て どうにか耐えていた。 彼女の両親との協力は、不可欠だった。 しばらくすると、彼女はとうとう個室に移った。
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