1
215/222
読書設定
目次
前へ
/
222ページ
次へ
病室に座る。 俺と、彼女だけ。 俺は優しく語りかける。 「今日は寒いね。」 「最近スパ4強くなったんだ俺ー」 「今度画材屋行こうと思うんだけど、何か欲しい?」 「俺はね、水彩色鉛筆がしたくて…」 返事が返ってこない日のほうが多かった。 たまに、すごくゆっくりだけど、答えてきたり、 自分から話そうとすることもあった。
/
222ページ
最初のコメントを投稿しよう!
72人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!