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「ふーーーーん?」
手をポケットに突っ込んで
ニコニコしながら華原先生を見る三宅くん。
「先輩行きましょうよ!そろそろまっつん先生が怒りますよ…」
「あーー、うん。行こっか」
でた、まっつん先生
あの人 体育会系!!! って感じの先生で苦手なんだよね。
なんか熱いし、あの人の周囲まで熱いし。
「じゃ、私もいきますね。華原先生。」
「はい、ありがとうございました。相澤さん。」
私達は、生徒と教師
先生 としか呼べないのは
ちょっとだけ辛い
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