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(とりあえず明日同じ場所に行ってみよう)
食器を洗い終わり
明日のことを考えていたときだった
「痛い!痛い!いだぃぃい!!」
「茜?!」
茜の部屋のドアを開けると
そこには苦しそうにのたうちまわる茜の姿があった
「痛い!痛いの!お兄ちゃん助けて!!」
「待ってろすぐ…に」
「お…兄ちゃん?」
「なんだこれ!どうなってんだ!」
茜の体に矢印が広がっていく
「茜!すぐに病院につれてってやるから!」
………
「クソッ何でこんなときに休みなんだ!」
ヴゥ…
「茜?」
ズン
「なんだこれ…体が重い…」
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