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久しぶりに２人で帰る帰り道。
優太はサッカー部に入っていてなかなか一緒に帰れない。
ま､たまーに一緒に登校はするけど(笑)
「…で率直に聞くけど何か話あるんだろ？」
「ホント…ストレートだね(笑)うん、ある。」
そうして私は歩みを止めた。
優太は一緒には止まれず、あたしより三歩前にいた。
「桜衣？」
優太が振り向く。
「優太。告白の返事だけど…いいよ。」
・・・。
沈黙。２人の間に沈黙が流れた。
そう思ったのもつかの間、
「えぇっ!!まぢで!?」
「なにそのリアクション…ヒド(笑)」
「ごめん。まぢ!?ドッキリじゃねーよな!?」
「本気。ガチだよ」
「やべぇ…めっちゃ嬉しいや…待ってて良かった」
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