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そう言った優太はとても笑顔でかわいいなぁとか思った。 「あ、桜衣いま俺の事かわいいなぁとか思ったろ。」 「うぉお(°Д°)なんで分かったの?!」 「やっぱりな。可愛くないから!(笑)可愛いのはお前だよ!」 //// 突然言われあたしは顔が赤くなるのが分かった。 とっさに下を向いた。 優太ってこんなストレートに言う奴だっけ!? 「桜衣、帰ろ?」 「う、うん//」 優太はあたしの手を握る。 「優太?」 「……付き合ったんだし…これくらいは許せよ」 そう言ってる優太は夕暮れのせいなのか顔が赤く見えた。 目の前の道には2つの並んだ影が伸びていた。
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