序章Ⅱ 守りたいから
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ガキン!突然金属の擦れるような鈍い音がした。 「何々!?」 「何だ」 「びっくりしたァ」 「うわ・・・どっどうしよう(((゜Д゜;)))」 びっくりしたのは陽香の方だった。 ベルトが・・・切れてる。 「キャアァァァ!」 陽香は恐怖のあまり、叫んだ。
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