Diary～出会えて良かった～

Entrance ceremony

一昨日のこと。

俺はこの街のことを少しでも知っておこうと思って歩いていた。

ここは凄くすごく過ごしやすい。

都市化も激しくなく、田舎過ぎずもなくちょうど良い。

そしてそろそろ帰ろうかと思ったとき、

??『あっーーっ!!恵佑じゃん♪』

恵佑『えっ.......あっ!!!』

振り向くとそこには翔平の姿があった。

翔平『恵佑だよな？やべぇ、久しぶり!!』

恵佑『翔平ここに転校してたのかよ！』

翔平『おう！恵佑のことは母さんから聞いてたけど、まさかこんなところで会うとはな....』

こいつの名前は神崎翔平(ｶﾝｻﾞｷｼｮｳﾍｲ)。

俺が以前いた中学校のときの友達で特に仲が良かった。

しかし、中二のときに翔平は転校してしまった。

それがまさかここで会うことになるとは.

翔平『こんなところでなにやってんの？』

恵佑『この街に慣れようかなと思って探索してた。』

翔平『そっか。あっ、学校までの道のわかる？案内してあげる♪』