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言い訳するってわけじゃないんですけど!
きっと正規のルートを歩んでいれば俺は順調に!何事もな~く!近くの県立共学高校に余裕のよっちゃんで今頃合格しているはずだった!
そう、はずだった!
担任の先生からも隕石が受験会場に降ってきても大丈夫と言われたほどの太鼓判だったからな(ドヤ)
今となっては悲しい思い出だけど...
そして受験で息苦しい教室の中で安心しきった俺はそのときこう思った
「せっかくの受験だし…滑り止めの私立はなんか面白い名前のところにして軽~く受けようw」
そして本命の県立高校受験当日
受験会場はそんな遠くないし、両親に車で送ってもらおう
というはずがなんとエンジンがかからないという事件勃発
仕方ないので急いで電車に変更
しかしいつもは自転車の電車初・体・験の俺は見事に通勤ラッシュに捕まる
人と人が密着
女も男もぎゅうぎゅう缶詰状態
俺の目の前には短いスカートをはいて肩を露出した女性
そあいてその女性はいきなり振り返ってこう言った
「ちょっと!!あんたどこ触ってんのよッ!!!!!!!」
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