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入学式もなんなく終わり自分のクラスに移動する
それにしても、面白みがない。
知り合いがいて安心はするが、ここまで一緒っていうのも何だか複雑だ…
そう。
俺達3人は見事に同じクラスになりました。
「わぁ！すごーい！またみんな一緒だねぇ」
まぁ…真央が嬉しそうだからいっか。何て俺も単純だな
真央を見て微笑んでいると、隣から何とも言えないオーラが漂ってくる
「悠」
ビクッ！
「な、なに…顔怖えーよ！」
「俺と一緒じゃ不満かよ？」
「誰もそんな事言ってない！！」
そんなに睨む事かよ？！
「絢斗も悠もジャレてないで早く教室入ろ～？」
ジャレてないし！
でも助かった…
真央の一言で絢斗は大人しく教室に入っていった
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