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遠くから赤い光が放っている。暗闇の中から現れたのは、黒いスーツにオールバックの黒髪男性だ。
人相は表情が硬い、寡黙タイプで命令されれば即実行…うーん苦手かもしんない。そんな事より、相手はスリーピングを持っている。王なのか?
「お初にお目にかかります。自分は【ウルグアイ】と申します」
「貴方は王なんですか?」
「いえ…スリーピングを通して眷族になりました。」
「眷族??そんな事が出来るんですか?」
「知らないとは以外です。いえ…失礼、貴方は兄上と異なる存在感があります。」
「兄さんを知っているんですか!?」
ウルグアイに詰め寄る
「は、はい?知っているも何も、自分の王…【異次元の王】です。」
良かった…兄さん。生きてたんだね…
「さ…参りましょう。真崎健二様、【剣の王】我らが君主【異次元の王】がお待ちです」
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