忘れてた…

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「貴様…何をしている?」 刃渡り三十ぐらいの改造刀が、恐ろしい程に光っている。 凛とした顔に、ポニーテールの黒髪は変質者を撃退するという眼差しで睨んでいた。 「え、えっ~と…あの、こんにちは。今日からよろしくお願いします…うわああっ!?危ないですよ~~!!」 「黙れ!!変質者がっ!!」 襲いくる刀を、手近な物で必死に自己防衛をしたうえで室内を逃げ回る。 抱えているロリ娘は、ウフフと笑っている。う!?…か、可愛いんだけど…この状況を分かっているのか? キミの所為だからね?後でお仕置きだ!! 「話しを、き、聞いて下さいい~~~~!!」 「問答無用!!!!」 「姉様、やめて下さい!」 うおお!?やっと、誤解が!!これで助かりまし…。 「お兄ちゃんとは、OOでいちゃラブしていたのです。お兄ちゃんは小さい胸をOュパ、Oュパパするのが生きがいだと!!」 何を言ってんの~~~!?このロリ娘は~~~!!!! 「貴様…命は要らないとみた。世の中為だ、消えてくれ」 「そ、そんな~理不尽な~!?」 なんてこったい…死亡フラグ発生です。
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