- 零の意義 -

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「ただいま~!」 天音のあとに続く翼。 会議室の中は異常に広かった。 落ち着いた雰囲気の長いテーブルと沢山の椅子。 奥には何人か人がいた。 「天音遅いぞ!何分前にメールしたと思ってんだよ!先に会議始めるとこだったぞ!」 スーツ姿でがたいのいい30代くらいの男性。 いきなり怒声が飛んできて縮こまる翼。 「ごめんごめん。迷いの森に行ってたんだ。今回は助けられたよ。」 「そいつか?」 男性は天音の後ろにいる翼を覗き込む。 「はじめまして。神山翼と申します。」 緊張しながらも翼は自己紹介をする。 「【室岡修介】だ。で、お前はどこの部隊に入るんだ?」

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