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キスカ撤退のとき、実はすぐそこまでアメリカ艦隊が接近してたんだってね。
でも、アメリカ艦隊は、レーダーに反応した敵艦隊に砲撃するのに夢中で、寸前のところで日本軍を逃してしまったとか。
けど、実際には、レーダーに写ってた日本軍の艦隊は存在しなかったんだって。
これはアメリカ軍の公式文書にも載ってる話なんで、信憑性は高いよ。
元軍人の人が「恐らくは北の海に特有の不思議な現象でしょう。
何もないのにレーダーが反応してしまうことって、よくあるんですよ」と語ってた。
そして「でも、自分としては、死んだ戦友が助けてくれたと信じてます」と目頭を熱くしてた。 この“死んだ戦友に助けられた”というパターンは、戦場怪談の定番だね。
死んだはずの戦友の声に励まされて、撃沈された輸送船から陸に流れ着くことができた。
味方陣地に戻ることができた・・・そーゆー話はよく聞くよ。
ありがちな話なんだけど、ジーンと来るね。
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