拷問を受けたイタリア人

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拷問を受けたイタリア人イタリア人の「弱さ」は処世術のひとつでもある。 第二次世界大戦後、ユーゴパルチザンの捕虜になったドイツ兵はあくまで頑固で拷問にも屈することなくセルビア人の怒りをかったが、イタリア兵はすぐに泣いて許しを請うので拷問がとまったという話だ。
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