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山「ふぅ…今日もまた何時もと同じ1日を繰り返すのかね…」
独り言の様に呟くのはいつも通りの台詞
学校につき普段と変わらない普通の授業
休み時間になると男子生徒たちが騒ぎだし
何時も通りの時間に学校は終わる
そんなありふれた日常
山「今日も変わり映えしない1日だったな」
そう一人呟く
山「帰るか」
もうお馴染みの帰り道を一人歩く
山「何か変わったこと起きないかなぁ」
ありえないか、と意味の分からないことを口ずさんだ自分を笑う
でも、と男は続ける
山「いきなり魔法陣が出て来て異世界に!とか面白そうなだよな(笑)」
キュイン…
どこからともなく音が聞こえてくる
キュイン…
山「なんだ?」
突然男の足下に魔法陣らしき円が描かれていく
山「なんだよ…これ…」
パァ…シュンッ
辺りが全て白に染まり男は姿を消した。
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