01 眼帯の少女

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「だって私に興味があるって言ったときの私を見る相馬の目から、トキメキを感じなかったもん、だから今のって冗談でしょ?」 トキメキを感じなかった……ねえ、まあ僕は詩人って訳じゃないし、相手をトキメかせる発言は出来ないしね。 「ふん、まあ確かに冗談だよ、てかお前は恋愛対象と言うか……良き友って感じかな?」 「そうそう、良き友だね」
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