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俺たちは一度教室へ戻り、荷物をまとめ帰り支度を整える。
(今日は生徒会も無いし...ハルカと帰ることにするかな...)
そう思っていると。
「今日は生徒会ないんでしょ?
なら、荷物持ち手伝いなさい!」
と、半ば連行される様な形で学校を後にした。
ハルカが向かった先は、どこにでもある普通のスーパー。
和佳子さんにお砂糖などの買い出しを頼まれたらしい...
「え~と...詩音!ニンジン!」
「ヘイヨ!」
「次、白菜!」
てな感じで、買い物を手早く済ませて行く...何もこれが初めてというわけでも無いから二人の間には妙な連携が取れるようになっていた。
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