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次の日僕は実行に移した。
前の晩、僕の好きな小説(モヒカン族の最後) を読み終えた。
僕もこんなに読んでいて楽しい
と思うとは夢にも思わなかった
その時僕は何もすること無くこのまま死んじゃうじゃねえええー!
と思った。
そんな時、携帯電話が
リリリリリーン
僕は携帯電話を見た
非通知? 誰だ一体
リリリリリーン
僕は携帯電話にでなかった
その夜、僕は携帯電話が気になって眠る事ができなかった
僕はあらゆる勇気を振り絞り
携帯電話の非通知に電話をかけた
プルるるる
プルるるるープルるるるー
ガチャ!
篤弘何時だと思っているの
電話にもでないで!
僕はボー然とした
そしてこう言った
間違い電話ですよ と
プープープー
僕は一気に緊張がほぐれた
僕は言った
篤弘って誰やねん
その後直ぐに眠気がきた
リリリリ....リリ..リーン
夢を見ているのか
見ていないのか分からない
ただ声は確かに聞こえてくる
謎の声
このままでいいのか
このままでいいのか
僕はとっさに言った
嫌だ!
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