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原作者「蓮なんちゃらって…太郎の方が絶対覚えやすいよ、うん。あ、えーっと名前だっけ?あれだよ、宮下陸空夜(ミヤシタリクヤ)だよ」
そう言い原作者の声は消えた。
俺「あぁそうそうリクヤだよリクヤ。カッコいいでしょ?」
老人「カッコいいでしょって…てかまず高橋も田中も関係ねぇじゃねえかよ!!どっちなんだお前ボケなのかツッコミなのか!!」
俺「さっきからうっせーなー!!いいからさっさと散々言いたがってたこの世界のこと教えろや!!」
確かに俺はボケてツッコんでの繰り返しだよな…
老人「ご、ゴホン。今からはデビもガン無視で説明するぞ。」
結果てめーも
めんどくなってんじゃねぇかよ…
老人「この世界は「+KAMIKAZE XENON GAME+」っていう謎のゲームの中の世界じゃ。ワシらは悪魔族。この世界はいくつかの世界に分類されている。ここは悪魔界のゲヘナ。」
俺「へー…んじゃあ俺がすべきなことは?」
老人「そのいくつかある世界のそれぞれのボスとなるモンスターを倒すことで次の世界へ行くことが出来る。」
倒すってか…
俺のこの力で…
老人「ビルド!あれを持ってきなさい。」
ビルドと呼ばれたさっきの子供悪魔は元気よく返事すると何かを取りに行き、大きな宝箱を持ってきた。
中からは金銀財宝。。
ではなく錆びた剣と木で作られた盾。
そして薄汚れた鎧だった。
俺「へぇ…これが初期装備って事だな…」
老人「あぁ…初期として300ゴールド。」
は?
何言ってるんだこいつ…
俺「金取んのかよ!!普通親切な老人が手始めとしてくれるんじゃねーのかよ!!」
老人「こっちもあいにくなんにも収入源が無いんじゃ!!そんなドラ○エの気優しい村長とはちゃうんじゃい!!デビ!!」
俺「こんなクソみたいな装備だったらタダだろうがこのケチジジィ!!そんな姿してんなら魔力でもなんでも使って敵倒して金奪やいいだろ!!てか最後なんでわざとデビつけた!!え!!」
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