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老人「やかましぃわ!!いいからさっさと払ってこの町出てけクソガキィ!!」
俺「こっちだってなぁこんなクソ世界さっさと全クリして立ち去ってやらぁ!!だからこのカス装備早くくれや!!」
老人「300ゴールドはどうした!!え!!なんなら働いて払うか!!」
俺「急にゴールドなんてゲームの世界持ってくんじゃねぇよ!!働くって…なんだそのどう○つの森みたいなノリは!!作業着に着替えてから村人に挨拶してこいってか!!あ!?」
老人「ここのゲームはゴールドって呼ぶんじゃい!!あっちの世界の硬貨とか使うけども!!使うけども!!」
なんだこのジジィ…
ツッコミぱねぇ…
俺「結局使うんかい!!ほら、偶然ポケットに財布入ってて一万くらい入ってるから…たかが300円くらい出してやるよ…」
一旦止まる空気
そしてまたツッコミ合戦が始まる。
もうどちらかと言えば口喧嘩か。
老人「なんでやねん!!なんでポケットに財布入ってんねん?!初期から一万って…なめてるんか…なめてるんかワレ…」
俺「つかなんで急に関西弁なんだよ…最初のデビはどこいった…まぁいいや。装備買ってやるよ。そんでつぎの世界行ったら最高級の装備にして楽にボスぶっ殺してやる…」
そして300円を手渡す俺。
着替えをすませて
早々と老人の家の玄関へ立った。
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