2013年ー1月ー31日

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後の刻 デビルフレイムの森にて。 カァー カァー 木々から飛び出すカラス。 常に物陰には細心の注意を払う。 おいおい…まだ昼だぜ… 薄暗すぎんだろよ… ジメジメしすぎだろうよ… ってかなんだよこの装備… クソみたいに軽くてすぐ傷つく鎧に 錆びた剣に木の盾ってやっぱカスすぎんだろ… こんなんじゃスラ○ムがライバルってとこがいいとこだよ… ゲームプレイヤー舐めてるよあのジジィ… そんなことをブツブツ言いながらゆっくり木々の間を進んでいくプレイヤー1。 そんな彼の前に 二匹の悪魔が現れた。 悪魔1「ウヒャヒャーィ!おいお前も人間だろ!?」 悪魔2「金目のモンおいてけやァ」 飛びならが話してくるアクマタチ。 んだ? こいつら 俺「いや、人間じゃないです。それじゃ」 そう言ってその場を後にしようとし歩き始め悪魔たちの間に入った瞬間 ズパァ!!ズババァァ!! 悪魔1・2「うああぁぁぁ!!」 ニヤッと笑いながら 二匹を手にした剣で斬り裂く俺。
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