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熱ちちち…
足場も悪くなっちまった…
カルート「もう終わりか。人間よ、いや絶望者よ」
さっきから言ってる絶望者って何なんだよ…
あれか…
ゲームに入っちまった奴の事か…
まぁどっちにしろ
こいつどーやって倒すかな…
そうだ!!
カルート「今までも何人か絶望者が現れた。そして皆私を斬り倒していく。そのたびに私は強くなる。そして今ここにいるのだ!!貴様は私に倒される最初の絶望者となるのだ…ハハハハハ!!」
しかし
俺「いや、ずっと言おうと思ってたんですけど、俺絶望者じゃないし。それじゃ」
そうして帰ろうとする俺。
みたか…
芝居斬り・逃げるの乱
成功だ…
これで帰ったらあのジジィ、シメて
強ぇ剣渡してもらうぞ…
ボワァ!!
再び火球を飛ばされ近くで爆発する。
俺「うわぁっ!!」
カルート「みすみす逃がすと思ったかボケめ。」
クッソぉ…
芝居斬りが効かねぇとあっちゃあ…
正々堂々勝負してやる!!
そして正面を向き
剣を構え直す主人公。
カルート「やっと闘う気になったか…ならば始めるぞ」
また槍を回し突っ込んできたカルート。
そして持ち直し
思いきりの乱舞を仕掛けてきた。
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