2013年ー1月ー31日

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ガキン!! ガキンガキン!! 槍の攻撃を 弱い木の盾と 錆びた剣で対応する主人公。 なんだこいつ… 強ぇ… カルート「ゼロ距離で受けてみろ!!デビルズ・フレイム!!」 やべぇっ… この距離じゃ逃げ場がっ… ドゴァァァァァァ!! 大爆発する最新部であり最深部。 そして木々は燃え カルートは高らかに笑う。 カルート「フハハハハハハハハハハ!!この森の帝王は私だ…そして貴様は私に倒される最初の絶望者だ!!フハハハ!!」 …が しかし 近くの倒れた樹が 少年にぶつかり少年はそれを片手で吹っ飛ばす。 カルート「なぜ…生きている!?」 俺「今まで絶望者に負けてきただ?当たり前だろそんなの。ゲームってのはな、大概最初のボスは弱く設定してあんだよ…そんでなぁ、その時だけライフゲージが減っても死なねぇってゆー意味わかんねぇ仕上げになってんだよ。じゃねーと、最初にゲーム始めた瞬間ゲームオーバーじゃ、ヤル気無くすだろ。」 カルート「だからって私が…」 血だらけの主人公を前にして 怖がるカルート。 俺「んじゃあ始めっか…パワー、スタミナ、ガード、全てが上がるボーナスタイムを!!」 ピュンっ!! 瞬間移動の要領でそこから消える主人公。 そしてカルートの真上に現れると 俺「真剣…白刃取り!!受けてみろ!!」 真下へ剣を振るがカルートは槍を横にし盾のようにして防ぐ。 だがその槍ごと身体を真っ二つにされ、出てきた心臓を 俺「はい終わりっ!!」 ズパァ!! 斬られて大爆発するカルート。 カルートの心臓がオーラのようになり主人公に入り込んだ。 俺「フゥ…倒したか…しっかし痛ぇなぁ…一般の男子高校生にこの痛みはキツイぜ…」 といって倒れた。 その瞬間森の真上にブラックホールのような物が現れ主人公を吸い込んだ。
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