第2ステージ

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ジラフ「あぁ。まず絶望者ってのは別名〝紋章を持つ者〟、メダリオンと呼ばれ、こことは違う人間の世界から来た者らを言う。そして体のどこかに黒く光る紋章というか傷のようなものが浮き出る。」 傷…? そんなもの俺の体に… 俺「そんなもんが俺の体に刻まれてるってのか?」 ジラフ「あぁ。あるはずだ。自分で心を閉ざして傷が光るイメージをしてみろ。」 俺「わかった。やってみる」 そうして主人公は 眼を閉じ無心となった後に傷が光るイメージを始めた。 傷よ… 光れ… ビガッ。 黒い不思議な光が右手の甲から浮き出た。 俺「あっ出た!」 ジラフ「その傷はイメージを解いてももう消えない。そして、元の世界へ戻ると消える。。」 ジラフ「そんでな、お前らはゲームに吸い込まれた。そーやって人間吸い込んでこのいくつかの別れたゲーム世界を体験してもらおうと企み実行しやがったんだこのゲームは。そしてラスボスを倒すと全員がもといた世界へ帰れる。それが「+KAMIKAZE XENON GAME+」だ」
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