第2ステージ

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この… ひし形(◇)に光る傷が… 俺の紋章… ジラフ「これでこの世界のことは少しはわかったか?」 俺「少しどころじゃなく大分わかったよ。サンキューな」 ジラフ「あぁ。さて…月も上ったし、寝るとするか」 俺「あぁ」 そしてランタンの炎を消し、寝床に入り睡眠に入る二人。 ぐがーぐがーとイビキをかいて寝るジラフに対し主人公はまだ寝れずにいた。 しっかし… 俺の名字… なんだったんだよ結局 名前はリクヤなんだよ。 漢字は確か… 漢字は… 何っ…名前の漢字も思い出せねぇだと… ふざけんな… 一体なんだってんだよ もう帰りてーよ。 そして朝日が少し見え始めた頃に 事件は起こった。
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