神様の人選
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赤、緑、青、紫、黄色に輝く炎が集まっていた。 「え~もう決めなきゃいけないの?」 黄色の炎が揺れる。 「たったの数年だ。我慢しろ」 今度は青色の炎が揺れ動く。 「どんな子供なんかねぇ」 紫色の炎が大きくなる。 「どんなのでも構わん」 と緑色の炎。 「とにかく、待つしかない、時の流れを」 赤色の炎が告げた。 すると同時に炎が大きく揺れ、型をなしていく。 炎は、男性の型になったのだった。 「神器を、捜せ」
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