第3話:10輝石

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俺は、10輝石のメンバーとわかれて単独行動をしてたんだ だがよ、途中でやつらにみつかっちまった 運営者を名乗る集団な いっつも俺に絡んでくる連中なんだけどよ マスターも知ってるだろ? んで、まあいつもなら肉体強化の魔法で簡単に逃げられるんだが… その時のやつらは"何故か"着いてくる事ができたんだよ なんつうか…こう…魔力とかが増強されてる感じっつうか… まあ、怪しく思った俺は立ち止まったよ そんで、 「てめぇら…何者だ?」 って聞いたわけよ そしたらよ そいつら 「グゲグゲコポルルリル」 とか言って人語を喋らないんだわ もう、あからさまにおかしいんだよな で、一体を倒してみたら いや、倒したはずなんだが 何度も起き上がるんだわ ただ起き上がるのならわかるんだが 起き上がり方も人間を辞めてる感がビンビンでよ ビクンビクン震えながらブリッジして起き上がるんだわ そこで思ったね 「こいつら、いつものやつらじゃねぇ」 って
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