第3話:10輝石

5/7
前へ
/30ページ
次へ
――そんで」 「ちょっと待ってくれないかい?」 「お?なんだよ」 「それは新手の怪談かな? そんな魔法も種族も聞いた事が…」 柊雨君は少し考えて喋り出した 「怪談の方がよかったぜ… …後で見せるが、"ある物"が無かったら 今、俺はここにいなかったかもしれねぇ」 「へぇ…"ある物"ね…」 「じゃあ、続けるぜ―――
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加