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頼むきずいてくれ…
「なんだ！今の？」隊長が音にきずいた
「銃声ですね…こちらに救助を求めているのでは？」すぐさまに隊員が答える
「速く反転しろ！」隊長が力づよく言った
「無理です…着陸している暇はありません！」
「空中でﾊｼｺﾞを下ろせ！それでいいだろ？」
「了解しました！」
「見ろよこっちにくる！」ﾚｲﾁｪﾙは希望に満ちた…
「やった～」っとﾋﾞｯｸが答える
ﾏｲｸから音声が聞こえたのはその直後だった
「今からﾊｼｺﾞを下ろす！しっかりﾊｼｺﾞを握ってはなすな！」隊員の声が聞えた
「隊長！」
「あぁわかった扉を開く」
鋼鉄の重い扉がゆっくりと開く…
ﾊｼｺﾞを下ろそうとした瞬間あの遠吠えが後から聞えた…
「あぁ…」救助した市民が感染したらしい
「くそっ」その瞬間ｿﾞﾝﾋﾞが隊員の喉に食らいついた…
「ｷ～ｽっ！」隊長が叫ぶ
隊員はｿﾞﾝﾋﾞと共に地上えと落下した… ｽｲｶをｺﾝｸﾘｰﾄに落すように …隊員が地上に激突した瞬間…ｽｲｶが破れるように血が噴き出した
「ｷｰｽ…」隊長が叫んだが隊員にその声は聞えない…
「あぁ…」
「救助した市民が全員感染か…笑えるな…」
すぐさまｿﾞﾝﾋﾞに銃を構えるそして引きがねを引いた
何発もの銃声が聞えた…
そしてﾏｲｸから声が聞えたのはそのあとだった
「もういいぞ坊主達上がっ…」
ﾏｲｸから声が聞こえなくなったのは…そのときだった！
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