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9月13日8時12分ターミナル入口付近
お腹がすいた…今思えば夜から何も食べてない…そうだ売店になにかあるかも…
レイチェルは売店に向う途中に警備室を見つけた…なにか武器があるかもしれない…
警備室に入ろうとしたが鍵がかかっていた…突如「あぁ…」呻き声が聞こえ…後に銃を構えるとビックだった…
「どうだ上手いだろう!」
「今度やったら撃つぞ!」
レイチェルが気が抜けたように言った
「開かないのか?」ビックが尋ねる
「あぁ!でもどこにでもある普通の鍵だすぐ壊れるだろう…」扉に蹴りをいれようとするとビックが
「野蛮だねぇワトソン君!」
ビックが鍵に針がねを差込んだ「まさか…」レイチェルが口から出した途端、鍵が外れた音がした
「そのまさか」ビックが答えた…
警備室の中はテーブルが一つ椅子が二つロッカーが三つ2段ベットが一つ…あと鍵のついた戸棚があった…
「ビック頼んだ…」
「まかせとけ」ビックは戸棚に向った…
その間にレイチェルは近辺を調べることにした
テーブルには…電話機、灰皿、があった…
ベットには…ウイスキー、バーボン主に酒が置いてあった
ロッカーには無線機、傘、だけだった
無線機をとりスイッチをいれてみたがノイズ音しか聞こえなかった戸棚から鍵の外れる音がした…
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