33人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
銃声がした方向を見渡すと一人の男が一人の女を撃っていた
あまりにも衝撃的だったので「うっ」と声を張上げてしまった…
男はこちらにきずいて見渡したのち走っていった…
自分は訳のわからないままただ立ちすくんでいた
しばらくして 女のもとに駆け寄ると 吐気と同時に鳥肌がたった
女には左肩右足がないのだ
しかも目が片方無い右足の爪はかけている…
銃弾は左胸を貫いていた即死だろう…
急いで家に戻ろうとしたとき後から何かの遠吠えが聞えた
「あぁあ…あぁあ…」
振向いた瞬間 頭が壊れそうになった
さっきの女が アスファルトの上を 這いついて こっちに 向ってきている
「なんで生きているんだ…」
また逆方向からも遠吠えが聞えた…まるで 仲間をよんでいるオオカミのように…
急いで家に入って 鍵をしめ た
「これは夢だ…こんなことがあるものか…だって死人が歩いてたんだぞ…ありえない…やっぱり夢だ…」と自分を冷静にしょうとしたが無理だった
「やっぱり現実だ…夢じゃな…」
ドンッドンッドンッ
「あぁあ…あぁあ…あぁあぁ」
「なんだ」さっきの奴等か?
窓から見て見ると…4人増えていた
「なんでだ…なんでだょ」
ドンッドンッドンッ
扉がすごい力で叩かれている壊れるのは時間の問題かもしれない…
と次の瞬間扉の鍵が 壊れた 同時にあの化物達がはいってきた
「うわぁぁぁぁぁ」
自分は一生だすことのない声を上げて叫んだ…
最初のコメントを投稿しよう!