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これがどう相手を見下しているのかですが、評価というものを少し考えてみてください。
評価とは、上位者が下位者、ないし下位の物にすることです。
だから『評価を“下す”』と言うんですよ。
社会に当てはめてみれば、
【会社の評価】は会社側から見た上位者である【顧客】が下します。
【書籍の評価】は出版社や作者側から見た上位者である【購買者】が下します。
ちなみに、【エブリスタの小説】の評価は【評価を依頼された人】がします。依頼されていない人が書くものは、評価と言うよりは応援が主ですね。
ですので、作品ページにおける『応援レビュー』という名前はピッタリだと思います。応援の言葉をかけても良し。依頼されたのならば細かく作品を評価しても良し。依頼されていないにも関わらず作品の評価をしている人は滅多にいないですよね。
これは蛇足ですが、エブリスタの筆者と読者の関係性は
・筆者から見れば、読者は筆者よりも上位者である。
「読んでくれてありがとう!」
・読者から見れば、筆者が読者よりも上位者である。
「書いてくれてありがとう!」
という双方の意識があれば一番上手くかみ合うのではないかな、と思います。まあこれは個人的な意見ですが。
この二つがあればそう大きな問題になるようなこともないと思うんです。
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