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「結婚披露宴の司会?」
「うん。」
「そうだな。」
アタシは、もうしわけない表情で両手をあわせて『ねえ、お願い…この通りだから…』とあきのりにお願いをしていました。
あきのりは、やや気だるい声で『はるかのお願いだったら仕方ないなァ…』と言いましてアタシの結婚披露宴の司会を引き受けました。
アタシは、あきのりに『ありがとう…助かったわ。』とうれしい表情で言いました。
あきのりは、アタシにこう言うていました。
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