危機一髪

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「?」 すると、今度は首筋に生温かい息がかかって来た。 かなり、アルコールの匂いがする。 息だけで酔いそうや。 両腕を取られて、ベッドに押し付けられた。 腰を浮かそうとしても、よじりも出来んくらい押さえ付けられ取る。 首筋を舐められたり吸われたりして、耳に息吹きかけて来た。 「ア……ン」 自分でも驚くような喘ぎ声が出てしもた。
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